
ヘルシンキ・フォーミュラは世界中で販売されているヘアケアブランドです。
その商品の核となるのは、抜け毛の原因とされる皮脂よごれを除去する”特別な成分”です。
その特別な成分とは、ある種の乳化剤。
フィンランドのヘルシンキ大学では、この乳化剤の効果の発見から、脱毛症に対する研究がされ、その処方が学会に発表されました。
この発表を元に、アメリカのパントロン・ワン社が製品化し、「ヘルシンキ・フォーミュラ」と名づけて販売をしました。そして、1990年からは日本でも販売を開始することに至りました。
このようにして、 「ヘルシンキ・フォーミュラ」は、その他の国々でも販売され、世界中の人々の髪の悩みを解決するお手伝いをさせていただいています。
⇒乳化に対して、詳しくは「乳化力」をご覧ください。
髪は頭皮にある根っこ。すなわち『毛包』から生えてきます。頭には、この根っこがなんと10万個近くもあるのをご存知でしたか?ここに毛細血管という小川が栄養をどんどん運び、細胞分裂が繰り返され、髪は毎日少しずつ伸びていきます。髪を死にゆくものとして考える方もいらっしゃいますが、実はダイナミックな成長を重ねる生きた組織なのです。そして髪には、2つの季節があります。植物にも、すくすくと伸びる夏と寒さをこらえて準備する冬があるように、髪の季節もアナージェン(anagen=成長期)、テロージェン(telogen=休止期)が数ヶ月サイクルで続きます。休止期には髪の根っこが角化し、やがて頭皮からサヨウナラ――。その後、毛包が準備を整え、また新たな成長期へと移り変わるわけです。

森の美しい緑のために落葉が欠かせないように、去りゆく髪の成長になくてはならない宿命だと言えます。髪の毛が抜けること自体に大きな不安を持つ方もいらっしゃいますが、毎日50~80本(季節によっては100本)程度は、全く正常な営みです。ただ、一度抜け落ちた髪が長い冬眠(休止期を経て脱毛)に入って目覚めないと、髪の量はどんどん減っていってしまいます。髪をしっかりと目覚めさせるためにも、枯れ始めた森を再生するには土壌の汚れた泥をきれいにしなければならないように、まず第一に頭皮の浄化が必要なのです。












